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PCゲームマルチプレイの第一歩!基礎知識を知りベストな個人サーバー(ゲームサーバー)の立て方を知ろう!

友達とPCゲームでマルチプレイしたいけどどうやってやればいいのかな?

友達と一緒にゲームをするとき、こんな悩みを持ったことはありませんか?

昨今のゲームはいろいろなジャンルのゲームをたくさんの企業が様々なコンソールで販売しています。

それによりマルチプレイと一言で言ってもその方法はさまざまとなっています。

特に、最近ではゲーム自体の品質が高くなったことに合わせて、マルチプレイに必要なサーバーにも高スペックを要求するものも増えています。

それによりゲームによってマルチプレイの方法も様々になっているため、その種類を把握した上で、ゲームサーバー・個人サーバーの種類とおすすめの立て方を紹介します。

ゲーム好きのシステムエンジニア。
ゲームサーバー用レンタルサーバーの運用方法について発信中。

・レンタルサーバーを使った様々なゲームのマルチプレイ設定経験あり
・3ブログを運営中
・ゲーム実況チャンネル運用経験あり
・上級ウェブ解析士・SNSマネージャーなど20種類以上の資格保持者

さくる

ゲーム好きのシステムエンジニア。
ゲームサーバー用レンタルサーバーの運用方法について発信中。

・レンタルサーバーを使った様々なゲームのマルチプレイ設定経験あり
・3ブログを運営中
・ゲーム実況チャンネル運用経験あり
・上級ウェブ解析士・SNSマネージャーなど20種類以上の資格保持者

目次

マルチプレイの種類

マルチプレイと1言で行っても実はいくつかの種類があります。
個人サーバー(ゲームサーバー)を構築して遊ぶ方法はその中の1つとなりますので、まずは現状について理解しましょう。

オフラインマルチプレイ(ローカルマルチプレイ)

ネットワークを使わずマルチプレイをする方法です。テレビゲームのように1つの画面で複数人が一緒に遊ぶ、もしくは直接2つのコンソールを直接通信させて遊ぶ方法です。プレイステーションやSwitchのようなゲームをしているときはわかりやすいですが実はPCでもこのようなゲームは存在しており、キーボードを2人で操作・複数のコントローラーを接続してプレイできるものがあります。

ゲームタイトル例
  • 桃太郎電鉄
  • パワフルプロ野球
  • Kingdom Two Crowns

公式サーバー接続プレイ(オンラインマルチプレイ)

ゲームが公式で用意しているサーバーに接続してオンラインゲーム・マルチプレイを楽しむ方法です。これはMMOのような1つのサーバーに不特定多数のプレイヤーが接続するパターンや、数人が入ることのできる部屋(ルーム)を作って遊ぶといったパターンがあります。

ゲームタイトル例
  • ドラゴンクエストX
  • ファイナルファンタジーXIV
  • Apex Legends

個人サーバー接続プレイ(オンラインマルチプレイ)

各々でサーバーを立てて、そこにプレイヤーが接続して遊ぶ方法です。サーバーの負荷が大きいゲームで多くみられ、FPSやレースゲーム、オープンワールドゲームなど様々なゲームで用意されています。

ゲームタイトル例
  • パルワールド
  • Rust
  • 7 Days to Die

個人サーバー(ゲームサーバー)の種類

次に個人サーバーについて紹介します。
個人サーバーの立て方についてもいくつか種類があります。
立て方次第でサーバー構築や運用にかかる「費用・労力・時間」やできることが変わってくるため慎重に選ぶ必要があります。

個人サーバーを立てる方法は全部で3種類

個人サーバーの立て方は大きく3つあります。

  • レンタルサーバー:企業が用意してくれているサーバーを借りるサービスを利用する方法
  • Steamサーバー:Steamのサービスを利用してマルチプレイをする方法
  • 自作サーバー:自身でサーバーを立てる方法

各レンタルサーバーの特徴

レンタルサーバー

企業が用意してくれているサーバーを借りるサービスを利用する方法です。

良い点
・サーバー構築不要なテンプレートが用意されているものがある
・誰でもいつでも接続して遊べる
・GUI上でゲーム設定変更ができるサービスがあるものがある
・企業が運営しているのでセキュリティが万全
・Modsを入れて遊ぶことも可能

気になる点
・スペックに応じて月額の費用が発生(数千円程度)

Steamサーバー

Steamのサービスを利用してマルチプレイをする方法です。無料で遊べるというメリットはあるものの、公式サーバー接続と違い、ホストとなるプレイヤー1人の使用PCをサーバーとして使用する形となるため、スペックが低いPCを使っていると負荷が大きすぎてマルチプレイが満足にできないこともあります。

良い点
・無料で遊べる
・サーバー構築が不要

気になる点
・ホストが高スペックPCでないと満足にマルチプレイができない
・大人数プレイに適していない(ホストのPCがサーバー・クライアント両方の役割を持つため)
・Modsなど拡張ができないゲームも存在する

※「ホスト」はワールドの管理主、「クライアント」はホストPCに接続する各々のプレイヤーやPCを指します。

自作サーバー

その名の通り、自身でサーバーを用意し、プレイヤー各々が接続して遊ぶ方法です。ご自身でサーバーとなるPCを購入して1からネットワーク・セキュリティ・ゲームサーバー構築をすべて行う必要があります。

良い点
・好きなようにカスタマイズできる
・サーバー構築が身につく

気になる点
・高度かつ幅広いサーバー構築知識が必要
・必要経費が掛かる(PC代・ネット代・固定IP代など)
・設定・運用に時間がかかる

トータルバランスがベストなのはレンタルサーバー

3つの個人サーバーの立て方を紹介しました。

しかし、それぞれの特徴はわかったけれど、結局どれがいいのか判断しかるかもしれません。

この章ではそのような方もいらっしゃるかと思いますが、「サクッとマルチ」ではレンタルサーバーの利用がベストな選択だと考えております。

その理由を本章で紹介で紹介させていただきます。

「遊ぶ」に没頭できるのがレンタルサーバー

本ブログでは3つの個人サーバーのうち、本ブログでベストな選択だとしているのは「レンタルサーバー」です。

なぜかというと、最もストレスなく遊べるからです。ゲームサーバーを立てるときにはサーバー構築・運用におけるストレスは膨大になりますが、レンタルサーバーを使用することで最小限に抑えることができます。

マルチプレイをやりたい理由はそれぞれ違いますが、目的は「仲間と一緒に遊ぶ」で全員共通です。

そんな楽しみたいという思いがある中、遊び方を制限されたり、遊ぶまでにたくさんのハードルを越えなければならないというのは楽しくないですよね。Steamサーバーは無料でできるものの、その分、遊び方の制約が厳しくなります。また、自作サーバーはカスタマイズは自由にできるものの、その分、知識・時間・費用が必要です。これに対して、レンタルサーバーはサーバーに必要な設定はすべて設定済みのサーバーを借りられるうえ、ゲームのカスタマイズも可能となります。

唯一の欠点としては費用となるのですが、こちらも工夫すれば費用を最大限抑えることが可能です。次のような方法があるので、ぜひご検討ください。

参加者で折半する
サーバー費用はサーバーのスペックと契約期間で費用が決定します。プレイヤーの人数は関係ないため、サーバー費用を折半すれば人数が多いほど安くサーバーを借りることが可能です。(例:月額4,000円のサーバーを借りて8人でプレイした場合、1人当たり月額500円となります。)

安いサービス・プランを選ぶ
現在様々なゲーム用レンタルサーバーサービスが販売されております。中にはカスタマイズができないけどワンコイン(500円)で借りられるサーバーも存在しているので、不要な機能を除外してその分安いサーバーを借りることが可能です。

短期間契約でお試しする
特定のサーバーに限りますが、サーバー保持時間(インスタンス保持時間)のみで費用を払う契約方法があります。使用時以外を毎回サーバーを削除する必要がありますが、1時間数円から十数円でサーバーを借りることができます。一度これで試してみて、自身がついたら月額で契約するといった方法をとることも可能です。

レンタルサーバーでできる未来!

やりたいマルチプレイをすぐに開始して楽しめる

サーバー構築不要のテンプレート機能が備わっているゲームタイトル・ゲームが存在します。これを使うと、サーバーを立てたと同時にマルチプレイが可能となるパターンもあります。ただし、テンプレート機能がなくても事前にセキュリティ対策が講じられたサーバーが自動で立てられるというだけでもかなりの時間短縮になります。慣れれば思い立ってから15分以内で新しいゲームのマルチプレイを開始することも可能となりますので、時間を無駄にせずゲーム時間を楽しみましょう!

瞬時に自分たちに合わせてゲームをカスタマイズして遊ぶ

直接サーバーを操作することができるので、「なんか違うな」と思った時にすぐに設定を変更することができます。また、本来サーバーの設定変更はコマンドや設定ファイルの変更という面倒くさい作業が必要になるのですが、サーバー・ゲームによってはGUI上で間隔的に設定変更が可能です。難易度や待ち時間などを調整して、自身がストレスなく遊べる設定でゲームを最大限楽しみましょう。

スト鯖・参加型運営でたくさんの人と交流する

レンタルサーバーは大人数プレイ・管理のしやすさにたけているため、不特定多数のプレイヤーが接続して遊べる、ストリーマーサーバーや参加型配信などで使えます。その場で自由に設定変更するわけにはいかないので、仲間内で遊ぶより事前慎重に設定を行う必要がありますが、プレイヤーとの交流を楽しめるので、ぜひ興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

次はレンタルサーバーを探してみましょう

いかがでしたでしょうか。

レンタルサーバーは少々月額費用が掛かるものの、ストレスなくマルチプレイを楽しむうえではベストな選択だということを理解いただけたかと思います。

レンタルサーバーのメリット
  • 知識がなくてもサーバー構築が簡単
  • 誰でも時間を気にせず接続して遊べる
  • セキュリティが安心

しかし、もちろん各企業が販売しているレンタルサーバーサービスはそれぞれオリジナリティを持っています。

企業ごとの違い
  • 支払い形態
  • 価格
  • サーバースペック
  • テンプレートの有無
  • 設定マネージャーの有無

これらを理解して検討しないと、やりたいことができないサーバーや、本来必要のない機能の付いたオーバースペックのサーバーを契約して無駄な出費となってしまう可能性があります。次のステップではこれらをしっかり理解したうえでサーバーの選定に移りましょう。

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この記事を書いた人

ゲーム好きのシステムエンジニア
・レンタルサーバーを使った様々なゲームのマルチプレイ設定経験あり
・ゲーム実況チャンネル運用経験あり
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