サーバーを立ててマルチやスト鯖で遊びたいけど、どのゲームタイトル・Modsでやろうか悩むことはありませんか?
そのようなお悩みのあなたの参考に、今回は「7 Days to Die」(Raven Hearst)をマルチ・スト鯖で利用した場合の個人的評価を紹介いたします。
もしやりたいゲームに迷いのある方はぜひ、ご参考にしてください。
「Raven Hearst」どんなMods?
このModsは「7 Days to Die」の高難易度Modsとなっています。
高難易度の理由は下記など厳しい環境下でのプレイを強いられるからです。
- 死亡しても感染・けが・空腹度は引き継ぐ
- 食料の腐敗がある
- クラフトが複雑になっている(必要素材の増加・クラフト手順の複雑化などがある)
- トレーダーハウスは無敵ではない
ただし、ただ難しくしただけではなく、武器や料理、建物など、追加要素がたくさんあるので、やり込み要素の高いModsになっています。
マルチ・スト鯖視点ゲーム評価
ゲーム評価(個人評価)
軽さ ☆☆★★★
交流のしやすさ ☆☆★★★
難易度 ☆☆☆☆☆
面白さ ☆☆☆☆★
拡張性 ☆☆☆★★
管理のしやすさ ☆☆☆★★
【☆2】軽さの評価の理由
このModsはコンテンツが盛りだくさんであるため、オブジェクト生成に少々負荷がかかるようで、次のような重さを感じることがあります。
・ワールドの読み込みに時間が書かかる
・スペックが低いPC・サーバーでプレイするとカクツキが発生する可能性がある
【☆2】交流のしやすさの評価の理由
交流のしやすさは低めです。
その最大の理由はトレーダーハウスが無敵ではないからです。
クエストやアイテム購入を目的としてたくさんのプレイヤーが訪れるトレーダーハウス。
しかし用途以上に魅力的なのは、安全エリアとなっているからです。
このModsは難易度が高く設定されています。
安全エリアが存在していればそれだけ、トレーダーハウスの重要性が高まり、交流が増えると言えます。
それがないので少々低めに評価しました。
ただ、難易度が高いということは、プレイヤー間での協力プレイを促す要素の一つとなります。
上手く、初心者と玄人の型でチームを作るような仕組みを作れば密な交流につながるかと思います。
(ただし、難易度が高いだけだと、初心者はすぐにやめてしまうという可能性が高いので注意が必要です。)
【☆5】難易度の評価の理由
難易度はバニラと比べてかなり高いといえます。
バニラに慣れているプレイヤーであっても、初見で死ぬことなくプレイをすることは困難なレベルです。
その理由は下記となります。
・死亡しても感染・けが・空腹度は引き継ぐ
・食料の腐敗がある
・クラフトが複雑になっている(必要素材の増加・クラフト手順の複雑化などがある)
・トレーダーハウスは無敵ではない
スト鯖を実施したい方はこの難易度とうまく付き合っていく必要があります。
【☆4】面白さの評価の理由
更に、建物が多く追加されております。
バニラの建物を一通り見た方でも新鮮な気持ちに建物・クエスト攻略を楽しむことができます。
加えて防護服がないとダメージを食らってしまう建物や遊園地などもあるため、やり込み度もあります。
【☆3】拡張性の評価の理由
拡張性は普通です。
バニラと同じ設定変更であれば、こちらを参考に変更が可能です。
【☆3】管理のしやすさの評価の理由
管理のしやすさは普通です。
管理者になれば神モード・飛行モードなどのモード変更や管理コマンドを使った時間変更・テレポートなどを使用可能です。
スト鯖・マルチのおすすめの遊び方
激ムズ難易度プレイ(Steamサーバー)
このMODではデフォルトでも難易度が高いですが、設定を変えることでさに難易度を上げることができます。次のような設定を行うことで、7 Days to Die経験者でも死亡必至の高難易度ワールドを実現することができます。
- 最大出現ゾンビ数 最大200体(サーバー負荷が増えるので注意)
- 都市のゾンビ数 最大3x
- ヘッドショットのみ オン ※ヘッドショットのみダメージが入ります
- ゾンビの司会範囲 最大200メートル
- 放浪ホード(お散歩ホード)の頻度
- 放浪ホード(お散歩ホード)のゾンビ数 最大3x
- 改良された大群(世界のゾンビの量と質が向上) オン
上記設定をした場合、死亡無しで生き残るというのがほぼ不可能なので注意が必要です。
サーバー構築方法を紹介しております
以上がモッドの紹介となります。
もし本記事を見て、「Raven Hearst」をプレイしてみたいと感じたのあれば、ぜひ下記から設定をしてプレイしてみてください。
●「Raven Hearst」のインストール方法
●「Raven Heast」のサーバー構築方法