「7 Days to Die」の大型MODの1つ「Raven Hearst」のマルチサーバーを立てる方法を紹介します。
日本語化MODも紹介しておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。
事前準備
今回紹介するModの反映手順には前提条件があります。
反映手順
Modを反映させるレンタルサーバー内の「7 Days to Die」サーバーディレクトリをWinSCPで開きましょう。XserverVPSならデフォルトのパスは「/home/steam/7dtd」となります。
(WinSCPの利用方法がわからない場合はこちらをご覧ください。)
「7 Days to Die」のModを簡単にインストールできるソフト「7D2D Modランチャー」をインストールしましょう。
①「7D2D Mod ランチャー」のインストールページを開く
②画面右上のDownloadボタンから、お使いのOSをクリックする
※こちらではWindowsで説明を続けます
③ダウンロードした「exe」ファイルを実行する
④「Next」「install」を選択してインストールを完了する
インストールした「7D2D Mod ランチャー」を開いて、「Raven Hearst」Mod関連ファイルをダウンロードしましょう。
①アプリを開く
②「Install New Mod」を押下する
③「War3zuk AIO OverHaul」を押下する
④「install」を押下する
⑤ダウンロードが完了するまで待つ
⑥進捗表示が無くなったらダウンロードが完了
ダウンロードしたMod関連ファイルをSTEP1で開いたディレクトリに配置して、Modを反映させましょう。
①Cドライブ直下に「7D2D」フォルダが生成されていることを確認し中身を参照する
②「7 Days to Die」のバージョンが名前のフォルダが表示されるので、使用したいバージョンのフォルダを開く
③「Ravenhearst」>「Ravenhearst_10」>「ModConfig」>「Archive」と開き、格納されているzipファイルを解凍する
④回答したフォルダ内にある「Mods」フォルダをSTEP1で複製したフォルダ内に貼り付ける
「Raven Hearst」Modは英語表記となっているので、日本語化をしましょう。
①7DAYS TO DIE MOD infoで公開してくれているので、下記から日本語化Modをダウンロードする
②①でダウンロードしたファイルを解凍する
③解答したフォルダ内のModsフォルダをSTEP1で複製したフォルダの「Mods」フォルダ内に貼り付ける
7 Days to Dieには「EAC」(Easy Anti Cheat)というチート防止プログラムが入っています。ゲームサーバーはデフォルトでこのプログラムが有効になっているので無効に変更しましょう。
具体的な実施方法は設定ファイルの変更をなるので、こちらを参考に下記を変更しましょう。
【変更前】
<property name="EACEnabled" value="true"/>
【変更後】
<property name="EACEnabled" value="false"/>
ローカルで保持している「7 Days to Die」でもModを利用するときはこのEACを解除しなければならないので、解除してゲームを起動しましょう。
①STEP1で複製したフォルダ内の「7dLauncher.exe」を開く
②「Use EasyAntiCheatEAC)」のチェックを外し、「Run & Save as default」を押下する
Mod「Raven Hearst」のトップ画面が表示されたら、サーバーに接続してプレイを開始しましょう。
①「ゲームに参加」を押下する
②「IPに接続…」を押下する
③レンタルサーバーのIPアドレスとポート番号を入力後「接続」を押下する
※IPアドレスがわからない場合はこちらをご覧ください
※ポート番号はデフォルトだと「26900」になります
④接続処理が完了後、ゲームプレイ画面が開始できればサーバーへの接続が完了となる