ゲームサーバー立ててるけど、なんか動きが重くて運用しにくい
処理が軽いサーバーを紹介するよ!
ゲームサーバーを管理していると、1つ1つのサーバーが遅くてもどかしいことがありますよね。
私もスト鯖運営をしているため、いくつかレンタルサーバーを借りて触っていましたが、待ち時間が多くイライラしていました。そんな中で見つけたのが「XserverVPS」でした。このサーバーは処理速度が速く無駄な時間を削減することができます。
この記事では、なぜ「XserverVPS」が良いのか、そして利用する上での注意点などまとめて紹介いたします。
5分くらいで読めるので、サクッとみていきましょう!
サーバー操作の速度はサーバー管理には必要不可欠
ゲームサーバー運営において処理速度はとても大切な要素です。その理由は、「処理速度の遅さは管理者のストレスに直結するから」です。管理を実施しようとすればするほど、サーバーを操作する頻度はかなり多くなります。ゲームサーバー運営を実施するとき次のような操作があります。
- ゲームサーバー構築・設定
- アカウント管理
- プラグイン・Mods設定
- サーバーの起動・停止・再起動(1日に1回程度)
- サーバーバックアップ(1日に1回~1ヶ月に1回)
サーバーによっては毎日作業することが必要な場合もあるため、この作業1つ1つに数十分かかってしまうとなると、かなりのストレスになります。
本気でゲームサーバーを運用したい方、これからも長期的に運用したい方は、このサーバーの速度に注目しましょう。
「XserverVPS」の操作速度の速さとその秘密
XserverVPSはサーバーの処理速度が速い
私さくるはスト鯖やブログ「サクッとマルチ」を運営するにあたり、ConoHaVPS、ConoHa for GAME、KAGOYA CLOUD VPSなどいくつかサーバーを触ってきました。その中でも、XserverVPSの処理速度の速さは群を抜いていました。
特に顕著に差が生まれたのが、イメージ保存といわれるサーバーのバックアップの速度です。「7 Days to Die」のテンプレートを使用した「メモリー8GB」プランを使ってイメージ保存を実施したとき、XserverVPSでは5分程度でイメージ保存が完了したのに対して、ConoHa for GAMEやConoHaVPSでは10分ほど時間がかかりました。
また、管理画面の1つ1つの操作についても、他のサービスと比べて、気持ちサクサク動作する印象です。管理画面でタブを切り替えたときの画面切り替え・表示の速さはXserverVPSが最も軽かった印象です。管理画面のサーバーが遅かったのか、契約中のサーバーが思いから起きている現象かはわかりませんが、XserverVPSが使いやすかったことは間違いないです。
早さの理由はサーバースペックの良さ
何故XserverVPSは処理速度が速いのでしょうか?
その理由はサーバーで使用しているCPUとストレージに秘密があります。
- CPU:AMD EPYCTM
- ストレージ:NVMe
肝心なのは第何世代かというところではあるかと思います。しかし、他のサーバーではスペックを公開しているサービスはあまりありません。加えて、他社比較を独自で実施し、それを売りにしているため、かなり自身のサーバースペックに自信を持っていることがうかがえます。
スト鯖運営者の私さくるも早さを実感しているので、これは他社と比べてもいいスペックのCPU・ストレージを使用しているのは間違いなと感じています。
XserverVPSは他にも便利な機能が満載
速度がはやかったらそれ以外の機能がじょぼいんじゃないの?と心配になるかもしれませんが、そこは安心してください。XserverVPSはゲームサーバーとしてのサーバー利用も力を入れているため、テンプレートの種類も豊富で、サーバー構築・運用しやすい環境がそろっています。
- テンプレートの種類が豊富
- テンプレートがないゲームでもサーバー構築可能
テンプレートの種類が豊富
XserverVPSはサーバー構築を格段に楽にするテンプレートが多く準備されています。
パルワールド(Palworld) | Minecraft(統合版) | Minecraft(Java版) | ARK:Survival Evolved |
7 Days To Die | Rust | Valheim | Project Zomboid |
Assetto Corsa | Team Fortress 2 | Terraria | Counter-Strike 2 |
Factorio | Unturned | Arma 3 | FiveM |
Enshrouded | Core Keeper | Satisfactory | Garry’s Mod |
Craftopia | DayZ | Minecraft(Forge) | Minecraft(Spigot) |
Minecraft(Paper) | Minecraft(Mohist) | Minecraft(Purpur) | Minecraft(SpongeVanilla) |
テンプレートがないゲームでもサーバー構築可能
ConoHa for GAMEやXserver for Gameなど、テンプレートの種類が多いサーバーは、基本的にテンプレートありきのサーバー運用を余儀なくされます。しかし、XerverVPSはテンプレートが豊富ながら、OS指定して1からゲームサーバー構築することも可能になっている。テンプレートがあればテンプレートを使ってすぐにゲームを開始できるが、ない場合でもサーバー構築することでゲームサーバーを実現できるため、かなり汎用性の高いサーバーとなっています。
「XserverVPS」を利用する上で注意すべき点
もちろんメリットがあればデメリットもあります。こちらをご覧いただき、許容できるかどうかご検討ください。
- 支払い期間の種類が少ない
- 料金は安くはない(平均的)
支払い期間・スペックの種類が少ない
契約期間とスペック(メモリー)を選んで支払い料金が決まるレンタルサーバー。契約期間は、「1時間(時間単位支払い)、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24か月、36ヶ月」、スペック(メモリー)は「1GB、2GB、4GB、6GB、8GB、10GB、16GB…」から選べるサービスもありますが、XserverVPSで選択できる契約期間は「1ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月」の4種類、スペック(メモリー)は「2GB、4GB、8GB、16GB…」しかありません。
この2つの選択によって、料金が大きく変動するため、細かく契約期間・スペック(メモリー)を細かく指定したいという方には、少々不向きな側面があります。
料金は安くはない(平均レベル)
サーバーのスペックが良い分、サーバー費用は安くはありません。ただし、それでも他のサービスと比べても平気レベルではあるため、スペックとの料金のコスパを考えるとかなり良心的な金額だといえます。そのため、もし、費用削減を最重要と考えているのであれば候補としては最適ではないですが、そうでないならば、十分こちらに乗り換えるというのも検討の余地ありです。
「XserverVPS」に乗り換えて運用負担を削減しよう!
いかがでしたでしょうか。
普段からレンタルサーバーを使ってげーうサーバーを運営している方なら、処理が遅いことに対してもどかしさを感じたことはあるはず。もしこれを放置していたら、ちりつもで何十時間、何百時間も今後、損することは間違いないです。
もし、処理速度に不満があるということなら、今すぐにでもXserverVPSを検討してみてください。
記事で紹介したレンタルサーバー